菰野ピアノ歴史館で自由研究♫学園前・学研北生駒のうの音楽教室

見てみて〜こんなの作ったよ!

夏休みに三重県の菰野ピアノ歴史館で行われるイベントを紹介したところ、パパと一緒に参加しできてくれたMちゃん。

アップライトピアノの「アクション機構(打弦機構)の実物大モデル(1鍵分の模型)」を作って見せてくれました。

学校に提出前に教室に1週間貸してくれたので、、みんなでピアノのハンマーの動きを見てみましょう!

音が出る仕組みを見てみよう!

 

テコの原理

鍵盤(黒い部分)を下に押すと、反対側が持ち上がり、中の部品(ウィッペンやジャック)を押し上げます。

ハンマーの動き

押し上げられた勢いで、先端のフェルトがついた木(ハンマー)が右側に飛び出し、弦(模型では右の木枠の部分)を叩きます。

エスケープメント

鍵盤を押しっぱなしにしても、ハンマーは弦(模型では右の壁)に当たったあとすぐに跳ね返って離れます。(右の壁にくっついたままではなく少し隙間ができるの,わかるかな〜)ずっと押し付けたままだと音が途切れてしまう(音声を止めてしまう)のを防ぐ、大切な仕掛けです。

ダンパー(消音)の連動

鍵盤を押している間は音を止めるフェルト(ダンパー)が弦から離れて音が響き、鍵盤から指を離すと戻って音が消える様子が手元で確認できます。

生徒さんの声

すごい!こんなの作れるん⁇⁇

え?これが鍵盤?これはどこ?ピアノの中ってこと?

みんな興味津々。

中学生の生徒さんの声

アップライトはだから反応が遅くなるのか〜

グランドピアノがダイレクトにハンマーが弦を叩くのに対してアップライトピアノは2段階、僅かに鍵盤が戻るのに時間がかかります。

その「僅か」を感じられるようになった中学生はさすが!

菰野ピアノ歴史館って?

菰野(こもの)ピアノ歴史館は、三重県三重郡菰野町(湯の山温泉の近く)にある、歴史的なピアノの保存・展示を行っている体験型の博物館です。

18世紀〜20世紀初頭にかけての古典派・ロマン派時代の貴重なピアノ(ピリオド楽器)を中心に、たくさんの歴史的ピアノが展示されています。

スタインウェイ製のスクエアピアノ。

弦が横に張られたピアノ、150年くらい前にアメリカやヨーロッパで流行したピアノだそうで、当時使わない時は布をかけてテープル代わりにしたとか...(ほんとかな?)装飾も美しい家具としての役割もあったのかな?

現代のピアノと比べて弦の張り(テンション)が優しく、木製フレームの温かみのあるポロンとしたオルゴールのような柔らかい音が鳴るのが特徴です。

こうして昔の珍しいピアノがたくさん展示してあって,しかも触らせてもくれるなんて寛大な...大好きな博物館です。

生徒さんたちにもぜひ訪れて欲しい!

以前、久元祐子先生のセミナーでCDにサインをいただいているところ

私も2度ほど訪問させていただきました。

昔にタイムスリップしたようで何度訪れてもワクワクする博物館です。

Mちゃんありがとう!

Mちゃんの自由研究の作品が,ピアノの構造について、音が出る仕組みについて考えるきっかけを与えてくれました。

ありがとう!

そしてこれを壊さないように返さなければ!学校でもみんながきっと驚くでしょうね〜

ピアノを弾くだけではない、こんな豊かな体験ができたなんて、素晴らしい夏休みでしたね!

うの音楽教室のみんなで一度博物館まで遠足に行ってみたいですね。

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